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長崎ソカイ ネットワークの設立趣旨

 東日本大震災の被災地では復旧に向けた懸命の努力が続けられておりますが、復旧には時間がかかることもあり、地域外へ「疎開」する動きも始まっております。
 長崎県や長崎市も公営住宅の提供などを表明しており、早晩長崎市内でも現実に受け入れが始まると見込まれます。
 しかし、長崎に縁者がおられない方だと、到着しても「どのバスに乗ればいいか」からはじまり不案内なことが多い上、生活必需品も十分でないまま新生活のスタートを切ることになる恐れがあります。
 また、高齢者や子どもを抱え、避難所生活を長期間続けることは難しいと思いながらも、疎開先でどういう暮らしが待っているだろうかと心細い思いを感じ、踏み出せないご家族もおられるのではないでしょうか。
 私たちは、行政が空き住宅を提供するだけでなく、市民が中心となって「長崎ではみんなが力を合わせて温かく迎え入れる」というメッセージを出し、このことで「長崎に行けば落ち着いて将来のことを考えられるかも知れない」と被災地の方々の心に少しでも灯りがともればと考えます。また、実際に長崎に来て「良かった」と思ってもらえる方々を一人でも増やし、将来にわたって、長崎と東北各県の絆を深められればと考えます。

長崎ソカイ ネットワークの発起人

岩下正法ほか(株)MIBジャパンのメンバー、梅本國和(弁護士)、梅元建治(ナガサキベイデザインセンター代表理事)、太田勝元(長崎商工会議所青年部平成23年度会長)、柿田あゆ子(脚本アナリスト)、※川良真理(フリー編集者)、黒ア伸子(特定非営利活動法人日本BPW連合会前会長)、平浩介(長崎コンプラドール理事)、槌田禎子(テレビ長崎)、鶴田雅子(BPW長崎クラブ会長)、中川安英(文明堂総本店)、中島洋和(美術家)、のざわのりこ(漫画家)、野田賢司((株)長崎ユタカ)、※橋本剛(中島川流域委員会)、本田時夫((株)梅月堂代表取締役)、松村琢磨(フォトグラファー)、溝口昌喜(会社員)、村木昭一郎(ピーススフィア貝の火運動)、森山拓朗(長崎県青年団連合会会長)、山口広助(料亭青柳)、山崎伸一((株)新日本企画)、山本修司(AME企画)。※印は共同世話人。キャラクターイメージはのざわのりこさん、ウェブ作成は(株)MIBジャパンのご厚意です。

こちらまでどうぞ

〒850-0022 長崎県長崎市馬町21-1 長崎市市民活動センター「ランタナ」
電話:095-821-3300
電子メール: info@nagasaki-sokai.net 
   (迷惑メール防止のため@マークを全角にしています。文字列をクリックするか、@を半角の@に変えて打ち込んでご送信ください。)
ウェブサイト: http://nagasakisokai.web.fc2.com/
携帯サイト: http://www.nagasaki-sokai.net/
ブログ(新着情報): http://blogs.yahoo.co.jp/nagasaki_sokai/
ツイッター(新着情報) @nagasakisokai   

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「長崎ソカイ ネットワーク」事務局 〒850-0022 長崎県長崎市馬町21-1 長崎市市民活動センター「ランタナ」 電話090-3200-6318

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